【vol.157】卒論に完璧主義は持ち込むな(7期生 とーや)

どうも、松岡ゼミ7期生唯一の男子であり続けたとーやです!お久しぶりであり、最後になるブログなのでかるーく見てもらえたらなって思います^ ^

さてさてみなさんは最近はどのようにお過ごしでしょうか。僕が今これを書いてる日は世はバレンタインデーという日らしいです(提出期限遅れで松岡大先生本当に最後まですみません)。きっと計算する女の子がいて、期待してる男の子がいる日常が流れていることでしょう。しかし個人的ニュースはやっぱり一昨日NFLの王者決定戦であるスーパーボウル、カンザスシティ・チーフスvsサンフランシスコ・49ersの試合ですね。史上最長の延長戦の末、チーフスが逆転勝利でペイトリオッツ以来19年ぶりの連覇。字面だけでもう面白いです。ちょっと待って!読むのやめようとしてるそこのあなた!おそらくこれを読んでる人の大半はなにを言っているのかわからないかもしれませんが、もしわかる人がいたらインスタでtoya.12_108と検索して連絡してきてください。ぜひこの興奮を共有しましょう^ ^

とまぁ、軽口話はさておき、ゼミや卒論を振り返るブログらしいので綴っていきます。本当に4年間は早いもので、あっという間にもう卒業となってしまいました。感覚的には入学式がつい昨日のことのように思い出せます。すみません、嘘です。私たちの代はコロナ禍真っ只中で入学式がなかったので、存在しない記憶ですね、はい。でもそう言いたいくらい早かったなと感じます。僕は松岡ゼミに2回生の頃から在籍していたので、松岡先生には約3年間お世話になったのですが、2回生は正直全くゼミに行きたくなかったです(小声)。これはラジオでも話したことですが、ありえないくらい静まり返っていて、zoom授業の影響からかハウリングする訳ないのに対面でも挙手制で発言するようなゼミでした。おそらくみなさんが想像している松岡ゼミというものとはほぼ対極にあったと思います。それを耐え抜き、今のゼミのメンバーになって本当によかったなとしみじみ感じます。

そして時は流れ4回生。個人的にはだいぶ色々とあって災難な年でしたが、なんとかやってこれました、なんとか。僕はゼミ生の中では珍しく2回生から卒論のテーマが決まっていました、、が、これがよくなかった。みんながテーマ決めに必死になっているな、と胡座をかいているうちにどんどん先を越され、最終的に1番研究が進んでいないポンコツに成り下がりました。完全にうさぎとかめ状態です。こんなブログ見ている後輩たちも多分あんまり響いていないと思います。だって去年の今頃、僕も卒論を終えた先輩のブログ、ぼーいさんのものを見ていて「卒論は早めにやっておけ」と散々書かれていたにも関わらず(おそらくまだ見れる?のでぜひ見てみて下さい)、今自分が全く同じことを書こうとしているのですから。つくづく学ばない人間で嫌気がさしてきますねほんと。しかし、みなさんはそうではない学べる人間だと信じて、僕からもアドバイスを送ろうと思います。

「卒論に完璧主義は持ち込むな」

例外はありますが、これに尽きます。どういうことかって?たかが学生の卒論で完璧にしようとするなってことです。それはもう傲慢なんです。もちろん、完璧を目指すことは大いにいいことです。ですが、今から言うことに当てはまる人はこのアドバイスを心に刻んでください。課題を期限ギリギリにならないとできない人。焦りが1番の原動力になる人。いわゆるゼロイチ思考である人。要するに、完璧主義な人たちです。当てはまらない例外の人たちは気軽に見てください^ ^ 完璧主義とは聞こえがいいですが、デメリットが多くあるのはご存知でしょうか。「できる」と確信するまで動かず、始動が遅れがち。人に頼ることが苦手。完璧でなければ失敗、とゼロイチ思考に陥りやすい。などなど。僕の大反省は、これらの意識をぜんぶ卒論に持ち込んでしまったことにあります。冷静に考えれば持ち込むべきではないと誰もがわかるはずなのですが、人生で最初で最後の卒論だし、さらには松岡ゼミというプレッシャー(伝われ)の中では僕には難しかったようです。なので、後輩たちが同じ思いをしないように忠告しておきます。こんなこと言っていいのかわかりませんが、適度に諦めてください。全然出来損ないでもいいので早めにやっておけば、修正に時間をかけれるので結果的にいいものができます。以上、非常に苦しんだうさぎさんからの現実的なアドバイスでした。

最後になりましたが、こんなダメ人間を見捨てずに指導してくださった松岡先生。気難しい性格な僕に対してふつーに接してくれたゼミ生のみんな。本当にありがとうございました!みんなとするラジオをはじめとしたゼミの活動はほんとうに楽しかったし、2回生の頃が嘘みたいでした。みんなの完成した卒論を見るのが楽しみです。俺のはあんまり期待せず見てくれることを願います。そして、これを見ているかもしれない後輩たちへ。ほんとうにがんばれ。この1年、就活や卒論など大事な時期がたくさんあると思いますが、自分のペースで自分を1番大切に過ごしてください。それでは、名残惜しいですが最後のブログを終わらせていただきます。

アリーヴェデルチ!!

(7期生 とーや)

コメントを残す